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221B

この部屋のぞいてみますか

散らかしっこ探偵勝負

シャーロック・ホームズ sherlock

昨日はグラナダホームズの「入院患者」観てました。なかなかに隠れた名作ですよね(隠れてないぞ!と叱られるか?)


「入院患者」の話では、冒頭のシーンで(NHK版ではカットされていますが)床屋問答のシーンがあり、その後はホームズとワトソンの腕組みランララ〜♪シーンもあり、ホームズの名捜査シーンもあり(ボスコム渓谷の這いつくばり捜査も好きですが)見ごたえがあります。


f:id:kedama-tikku:20121018142206p:image:w360 な・な・な・・!




この時代、腕組みは珍しいことでは無かったそうですが・・こういう表現もあったから、現代版シャーロックで、やたらゲイだのブロマンスだのと匂わされるのかな?面白いから良いけど!(笑)


f:id:kedama-tikku:20121019010659p:image:w360 仲良きことは・・








だが・・そういわれると、ワトスン君を起こすホームズも何だかこのお話では優しげ・・(笑)
気まぐれではありますが、基本、シャーロック・ホームズは紳士ですからね。現代版では女性や老婦にも辛辣な場面がありますが、本来シャーロック・ホームズは事件で興奮している相手の気持ちを和らがせて、貴重な証言を引き出す技術を持っているんですよね。



f:id:kedama-tikku:20121018142146p:image:w360 ワトソン君、起きてくれないか(私なら、即座に起きます起きます!)








しかし・・ジェレミーホームズの捜査の動きの優雅さ、目線、動線・・すべてに惹きつけられてしまうやないかー!

f:id:kedama-tikku:20121018142021p:image:w360 にやり。


ホームズは、ひとつの事を調べ・確認しながら、次あるべきことを予想しつつ動く・・予想しているそれがそこに「ある」事を確認しながら自分の推理を裏付けているのだなと、この捜査の演技を見ていると感じます。このアホな私でも!
・・ジェレミーの演技が素晴らしいという事ですね。






さて、そんなホームズではありますが、捜査に熱中するあまり、部屋が散らかるのもいとわず(というか、散らかすの好きなのでは・・)という場面が良くあります。このお話では特にそれが・・・ひどい。そこまで?!という散らかし様(笑)


現代版でもバスカヴィルの時はふっ散らかしてましたね、シャーロック。俺様のタバコがねええーーーーっ!!とか怒鳴りながら(笑)
そう見るとBBC版もグラナダ版も、シャーロック・ホームズの散らかし俺様ぶりは変わらぬ様ですが・・いや、果たしてどっちが散らかしっ子かなあ・・気になったので、画像で確認してみます。


いざいざ、勝負!!







「現代BBC版・散らかしっ子」

f:id:kedama-tikku:20121018142227p:image:w640 ・・まだ甘い!!







グラナダ版・散らかしっ子」

f:id:kedama-tikku:20121018142029p:image:w640 ちょ・・やりすぎー!!







完全なる、ジェレミーホームズの散らかし勝ちです。圧勝・・。




f:id:kedama-tikku:20121018142015p:image:w360 寝そべるの得意





f:id:kedama-tikku:20121018142115p:image:w360 ワトスンの落ち着き具合ったら・・




ワトスン君はホームズが探しているものをちゃんとファイル分けしてあって、散らかしまくっているホームズにさっと「お役に立ちますかな?」と差し出すあたりが素晴らしいです。この時代のワトスン君は、そういうところが素敵。
もちろんホームズはその行動に感激するでもなく、ぱっと受け取ってすぐ資料に目を通しだすだけなんですがね(ワトソンも「お礼は?」なんて野暮な事は言わない)そのツーカーさがたまらない。ほほほ。




ま、何にせよ、散らかしっ子勝負はグラナダ版・ジェレミーホームズの勝ち〜!


f:id:kedama-tikku:20121019012245p:image:w360 次回はもうちょっと頑張ります・・





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